セールスフォースのApp Exchange(Apex)とは?

セールスフォースのApp Exchange(Apex)とは?

セールスフォースには、システムを各企業に応じた形にするために、カスタマイズする機能があります。
そのカスタマイズには、「自分で作るカスタマイズ」「他人が作ったものを入れるカスタマイズ」の二種類があります。
今回は、この二つの側面から「セールスフォースのAppExchangeとは何か」を紹介していきます。
まずは、「他人が作ったものを入れるカスタマイズ」について紹介いたします。

<アプリを入れるだけで、業界専用のセールスフォースに>

セールスフォースには、他人(他社)がセールスフォース用に開発した画面、機能などを販売しているストアがあります。
これを「AppExchange(通称Apex)」と呼びます。イメージとしては、PlayストアやAppストアなどのようなものです。
Apexもこれらと同様に、アプリケーションをダウンロードする場として活用します。
Apexでダウンロードできるアプリは、たとえば、「名刺管理を行えるアプリ」や「Googleカレンダーと連携するアプリ」、「POSシステムと連携するアプリ」などがあります。
このようなApexのアプリは、セールスフォースの標準の機能にはないものや、セールスフォースをさらに使いやすくするものです。
したがって、なければならないものではありませんが、あると活用の道幅が「ぐっ」と広がるものだといえます。
アプリのなかには、業界のノウハウを詰め込んで作成した「業界専用のアプリ」も存在するので、セールスフォース運用の際には、Apex活用を考えるのがベターでしょう。

<開発者としてセールスフォースを活用する>

次に、「自分で作るカスタマイズ」についてです。
セールスフォースをユーザとしてではなく、開発者として活用する道もあります。それが、「自分で作るカスタマイズ」です。
自分で作る、という方法は大きく二つあります。
一つは、自社のセールスフォース上で、ワークフローやオブジェクトを使いやすいようにつくり上げていく方法です。
もう一つは、プログラミング言語を用いて、セールスフォースの用意する「AppCloud」や「Heroku」などの開発者環境で、サイトを構築するよりも手軽に作り上げていく方法です。
前者は言語が書けない方でも、作成したアプリケーションをパッケージ化して、Apexに出すことが出来ます。後者は、画面(UI)の開発などが出来、通常のWebサイト開発よりも手軽にできるので、スピーディーに作れます。
Apexを開発者として活用していけば、アプリの販売利益はもちろん、ノウハウを業界に広めることも出来ます。業界にノウハウが広まることが、さらなるイノベーションを生むことにも繋がっていくでしょう。
このように、Apexの開発者としてセールスフォースを活用することには、大きなメリットがあるといえます。

以上、セールスフォースのAppExchangeについての紹介でした。
Apexには有償のものばかりではなく、無償のものも含まれていますので、まずは、試しに無償のものから、インストールしてみるのもいいかもしれません。
組織のセールスフォースにインストールできない方であれば、Developer環境を取得して、実行してみるのも手でしょう。

SFAの教科書@二階堂
株式会社ベンチャーネットにてコンサルティング問い合わせ窓口を担当している二階堂です。皆様のセールスフォースの導入などのコンサルティングをさせて頂いてます。導入された後の悩みなども受け付けておりますので是非無料ご活用下さい。
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