ランチェスターの第二法則を知ろう

ランチェスター戦略のうち、集団対集団の遠隔戦闘の領域で支配されているのが第二法則です。

第一法則は一対一の一騎打ちの法則。これに対して第二法則は「集中効果の法則」「二乗の法則」といった風に呼ばれます。

第一法則と同じように、「武器効率と兵力数の乗算」を行うことになりますが、これをさらにそれぞれ二乗するのが第二法則の特徴です。扱う武器に確率変数がある(一つの武器で複数の相手と戦うことができる)、集団戦のため、戦い方よりもどこでどう戦うかが変数に大きな影響を与える、という特徴があります。

第一法則と同じ兵力数、武器効率でも、第二法則と第一法則では大きな差がでます。

【第二法則の算定式】

第二法則の公式は「兵力数×武器効率の二乗」。お互いにこの数値を上げて、差が出た数値にルートをあてれば損害数が出ます。

わかりやすいように、数字を小さくして当てはめていきましょう。

A社 武器効率 2 × 兵力数 5 の二乗= 100
B社 武器効率2 × 兵力数 3 の二乗 36

A社とB社がぶつかると、100ー36=64 となります。

損害数は64にルートをあてると、8となり、B社に8の兵力損害が出ます。

【同じ条件で第一法則と比較】

上記と同じ条件で第一法則に則って計算していきましょう。

その場合、

A社 武器効率 2 × 兵力数5 = 10
B社 武器効率2 × 兵力数 3 = 6

A社とB社がぶつかると、10ー6=4となり、第二法則の二分の一の損害で済むことになります。

上記の比較からもわかるように、兵力面で有利な大手企業が中小企業と争う場合に有効な方式と言えるでしょう。
逆に、中小企業が第二法則に則って大手企業と争っても損害が大きい、勝ちようがない、といったことがあげられます。

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