数あるSFAの中で、なぜセールスフォースなのか?

数あるSFAの中で、なぜセールスフォースなのか?

ORACLE、Microsoft、Cybozuなどが販売しているSFA製品は、現在40製品以上あり、新たに導入しようと考える企業からは、何がどう違うのかわからないという感想が聞こえてきそうです。しかし、この多数ある製品の中でも、よく売れる製品が存在し、そこには選ばれる理由があります。セールスフォースは、その中でも最も売れるSFA製品の代表であり、市場のシェアは16%[i]あります。なぜ、最も選ばれるのか。そこには大きく4つの選ばれる理由が存在します。



①導入スピード

セールスフォースを導入する際に、考えなくていいことが二つ存在します。それが、「新しいサーバーの設置」と「白紙の状態からのシステム開発期間」についてです。サーバーはクラウドサービスであることから、自社に新しく設ける必要はありませんし、開発期間も要件定義が必要ない(②にて説明)ことから、導入の際のスケジューリングはスムーズになるのです。このことから言えるのは、導入をするまでの時間、導入をしてからシステムを動かすまでの時間が短いということでしょう。

②開発スピード

企業の事業スピードについていけるSFAは一言でいえば、開発スピードがはやいSFAです。開発に時間がかかってしまうSFAは、「効率化のため」の製品とは言えそうにもないでしょう。セールスフォースは、導入スピードに続いて、開発スピードも迅速です。その理由は①でも述べたように、開発における要件定義が必要ないからです。なぜないのかというと、セールスフォースが既に開発した基盤システムを使用するだけだからです。この基盤システムを使って自社向けのものを作成していけば良いだけなので、スピードは導入以前に比べて格段に速くなるでしょう。

また、セールスフォースが用意しているテスト環境は、開発したものをそのまま本番環境に反映させることが可能です。つまり、運用テストなどをすぐできることなどからも、開発スピードが加速するのです。

③コスト面

導入・開発スピードが速いことから、その期間にかかるはずだったコストを抑えることも可能です。しかし、セールスフォースはその他の面からもコストを削減することにつながります。例えばオンプレミスの場合だと、閑散期にも繁忙期と同じだけの金額を払い続けなければなりませんが、セールスフォースならライセンス契約なので、繁忙期に契約していたライセンスを閑散期に解約すれば無駄なコストはかからないのです。
つまり、「使う分だけ払う」スタイルなので、コストの無駄が生じません。

④セキュリティ面

SFA製品を選択するうえで、セキュリティ面の考慮は欠かせないでしょう。セキュリティがしっかりしてなかったが故に、顧客情報を漏らしてしまうというのは大変なことです。
この点について、セールスフォースには大きな信頼がおけるといえる理由が二点あります。

一つは、アメリカのセキュリティ監査基準である「SAS70 TypeⅡ」を取得していることです。監査基準をクリアしていることから、日本の銀行も導入した事例もありますので、セキュリティには信頼がおけると考えられます。

もう一つには、サーバーを複数地で管理していることが挙げられます。いくらしっかりしたセキュリティが施されていても、地震などの直接的な影響でシステムがダウンしてしまうことは十分に考えられます。しかし、セールスフォースでは複数地でサーバーを管理していて、サーバー間で同期されているため、データの損失等につながることは、まずないといえるでしょう。

以上のように、セールスフォースにはスピード・コスト・管理体制が整っていることがわかります。このような要素が相まって、ユーザはセールスフォースを選択していくのでしょう。
また、数あるSFA製品をこの四つの視点から見てみるのも、選択の際には役立つかもしれません。

データ参考元

[i] 売上額およびエンドユーザー数別の2014年世界CRMベンダーのトップ10

(出典:ガートナー、2015年2月)

SFAの教科書@二階堂
株式会社ベンチャーネットにてコンサルティング問い合わせ窓口を担当している二階堂です。皆様のセールスフォースの導入などのコンサルティングをさせて頂いてます。導入された後の悩みなども受け付けておりますので是非無料ご活用下さい。

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