Salesforce1を導入するときに管理者がすべきこと

Salesforce1を導入するときに管理者がすべきこと

セールスフォースを導入して慣れてきたころ、または導入後間もなく、Salesforce1には目を向けられるでしょう。

Salesforce1は、セールスフォースをモバイル端末で操作できるためのアプリケーションです。

このアプリでは、PCで行っていたセールスフォース上の業務が、ほとんど行えます

これにより、どこでも作業が可能になり、移動時間も効率的に利用できます。
導入自体にかかる時間は、アプリをインストールする時間くらいですし、「すぐにでも導入するべき」と考える人も多いでしょう。

しかし、管理者の方は、社内ユーザのために前もってやらねばならないことがあります
これをやらずにインストールの指示をしても、もしかすると、社員の方々は使ってくれないかもしれません。



【管理者がやるべきこと① どう使うのかを教える】

PCで打つことに慣れてしまった社員や、そもそも現場社員が入力するスタンスを取らなかった会社、フィーチャーフォンしか触らない社員・・など、予想外に、社内のアプリの使用率が低いことがあります。

このような会社は特に、操作方法のレクチャーが必要でしょう。

「操作がわからないから触らない」や「入力する項目が同じでも、どこからオブジェクトを開いていいのやら・・」という声が多いことからも、事前にレクチャーしておく重要性がうかがえます。

レクチャーの手法は、手間のかからない集団講義型や、もしくは、操作画面を一通り映した動画を見てもらうだけでも、おおまかな操作方法は伝わります。
(ちなみに、セールスフォースが公表しているSalesforce1の操作動画はこちらです。)

重要なのは、いかにわかりやすく伝え、いかにしてこのアプリを使ってもらえるかを考えることです。

【管理者がやるべきこと② メリットをしっかり伝える】

Salesforce1を社員全員が使えるようになれば、業務効率は間違いなく上がります。

しかし、社員のなかには「PCとスマホの両方を使うとなると、ワケがわからなくなる」や「なぜアプリで入力する必要があるのか」などの疑問を抱く方も多いです。特に、フィーチャーフォンを長年使い続けている方や、システムに弱い方が口にする可能性が高いです。

このような社員の方々には、まず、Salesforce1で得られる社員たちのメリットを伝えましょう。
メリットとしてあげると効果的なのは、以下のようなものでしょう。

  • アプリ上から、移動中でも資料に目が通せる
  • 新規の取引先でも電話番号を新たに電話帳に入れる必要がない
  • 出先でも、商談情報を確認しながら電話が出来る
  • すぐに商談情報やメモを共有できる
  • 自分の使いやすいようにカスタマイズできるので、システムに不慣れでも感覚的に使える
    etc.
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このようなことを、事前に社内の方に伝えておくと、導入がスムーズになるかもしれません。

【管理者がやるべきこと③ ユーザの声を聞く】

ここまで、Salesforce1 を始めるにあたって、社員がよく抱える疑問・不安を書いていきました。

これ以外にも、企業独特の問題などがあるかもしれません。
だからこそ、管理者は、しっかりと社員の声を聞いておくべきでしょう。その際、聞こえてきた声だけではなく、発していない「秘めた声」も聞きとるようにします。
理由は簡単で、導入後に「最初から○○だと思っていた」のような不満を防ぎ、アプリ利用の満足度を高めるためです。

また、管理者がユーザの声を聞くのは、導入前だけではありません。
導入後もしっかりと声を拾い、社員が使いやすいように工夫を凝らしていく必要があります。それにより、アプリを利用する社員の満足度も高くなることでしょう。

社内の売り上げや管理をしっかりと行うために、導入するセールスフォース。
この目的を達成するためにも、Salesforce1アプリは効果的に使っていくべきでしょう。
そして、そのために管理者は、それをサポートし続けることが大切です。

上記の3点に留意して、Salesforce1の導入・活用を成功させましょう。

SFAの教科書@二階堂
株式会社ベンチャーネットにてコンサルティング問い合わせ窓口を担当している二階堂です。皆様のセールスフォースの導入などのコンサルティングをさせて頂いてます。導入された後の悩みなども受け付けておりますので是非無料ご活用下さい。

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